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2011年4月9日土曜日

吉本式統治方

知らんと見える、困難に向かうほどアホな笑いを楽しむ日本人の性格を世界の人は今回はじっくり見て欲しいものだ、昔、公家社会から武家社会江戸時代まで日本人も世界と同じように戦国時代を経験し武士は日本統一のもと戦乱に明け暮れていたが一般庶民はというと城主がかわろうが、基本的に農工商はどうこうされることはなくせいぜい今度の城主は年貢の取立てが厳しいな位で命を取られることはなかった、そんな時代に古くは傾奇者、猿楽、そして漫才、兵農分離があったお陰で庶民は戦の見学なども娯楽の一貫として楽しんでいた、此れが江戸時代300年に日本の世界に類がない総合芸術文化科学国家が誕生したのであって、すべての文化がそんじょそこらの特権階級が作る文化とは根本的に違うのである、ヨ~ロッパの芸術中心と云われるフランス脳の方々は自尊心が故に日本の文化の発達の歴史、芸術の成り立ちの違いが解からんと見える、漫画、漫才、総理大臣が漫画を読む国は日本だけだ、襖の下張りを世界の芸術とはそんな国なのだ日本は、今回の事件は大事件ではあるが危機に際しての心構えは今も変わらない、江頭などは震災後すぐに現地で支援活動をしその後お笑いの仕事を精力的にこなしている世界的な芸術家だこんなのはそうそう居ない、歌手スポーツ選手俳優お笑い達が募金をしそのイベントに何十万人も来てそのイベントを楽しむ、一見被災者のことを忘れてるかのような一般の人、昔の農民と一緒だ、おおらかだ、しぶとい、いつもはボランティアなどしたくない様な若者もこういう時はどこからとも無くでてくる、しぶとい、日本の各地方に殆どの市町村にお祭りが有るのが初めてわかった、なんでもお祭りなんだと今回もお祭りなんだ、神社がどこにでもあることがよく分かった、苦楽も全て神社のお祭りだったんだ、神社の総帥が親しみを持って庶民の心に何千年も生き続けるのがよく分かった、近隣のアホが天皇制を破壊しようと画策するのがどういう事かよく分かった、やはりフランス脳とは違う、この調子でお祭りを続ければ10年等と言わずもっと早く復興しそうだな、祭りだ祭りだワッショイワッショイ!

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